正真塾では空手道を通じて特に青少年の心と身体の健全育成に重点をおき、現代の日本社会で忘れかけられている礼節・信義・思いやりを稽古を通じて塾生が自然に目覚め、そして身につけ、また全日本選手権大会などに少年期に出場し体験する事で団体スポーツでは体験できない一対一での組手試合での緊張感・勇気・達成感、そして時には敗北感を体験することにより、人の心の傷みがわかる人間となり、思いやりや真の善悪を見極め、周囲に惑わされる事のない判断力を身につけ、社会有為の人間になるための人間形成の場として、また、年齢・性別・職業・社会的地位などが関係なく道場に集い共に汗を流し、語り合える心のよりどころの場として、これからも社会に提供し、正真塾道場に集う同志と共に精進努力していく所存であります。

押忍

塾長 二代目 鶴見明康 (佳亮)
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