〔2024年8月5日〕
正真塾 北山 健心が第3回世界硬式空手道選手権大会で優勝!

北山健心 初段が第3回世界硬式空手道選手権大会 男子10歳-11歳 形クラスで
五回戦を勝ち抜き優勝しました!このクラスの世界チャンピオンです!
正真塾や身内の応援していた人のみではなく、見ていたすべての人達に
魂を震わす感動を与えました。これは大げさではなく、その場に実際にいた
人は良くわかると思います。
組手も形もそうですが、一回戦から決勝戦のようなレベルの高さです。
良く五回も勝ち抜き優勝したと思います。

北山健心は組手の代表選抜から落ちた後、誰よりも組手出場にこだわっていた
健心でしたが、腐らずに、組手で世界大会代表になった仲間の組手稽古の
相手も一番積極的に相手しながら、形の稽古を毎日毎日、休まず続けてきました。
10歳の子供が自己の意思で稽古を実践してきた姿を間近で見ながら頭が下がる
思いでした。そしてこの世界大会で5回戦を勝抜き、5回戦目は疲労で足を
震わせながらも頑張り、優勝する事ができた後も周囲への感謝を一番最初に
表しておりました。日本空手道の一番大切な部分を表現してくれた事が
嬉しかったです。



さらに、女子組手10歳~11歳無差別級クラス 世界第3位に羽根田咲楽が輝きました!
3位決定戦で激戦を制しての第3位入賞は価値があると思います。私も審判の
合間に咲楽ちゃんのコートまで見に行ったら隅の方で泣いていた咲楽ちゃんを
見たので負けてたのかと思ったら後から聞いたら三位決定戦を勝って泣いて
いたとの事でした。激闘だったと見ていた人から聞きました。

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佐藤優樹も準決勝まで進出し、準決勝では優樹より2周りは大きいロシア人と接戦を
演じたが惜しくも敗れはしたが世界第三位は立派。
団体戦でもチームは惜しくも敗れましたが優樹は負けなかった。


清水隼斗は初戦を立派に戦い勝利したのは立派。今後に期待したい。

キャプテン、池田琉晟は緊張のせいなのか、まったく身体が動いていなかったが
相手は相当蹴りの稽古を積んできている。形は私が見る限り勝っていると思う。
しかし、形の試合ではよくある事なので組手で証明できれば私の考えは形も
勝ち同等なのだが今回は両方負けてしまっているので、また稽古に励むしかない。
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エース、池田瑠希は初戦、学年が上の選手と接戦をしたが、1点リードしていて、
僅か終了2秒前に直突き2連打をもらい逆転負けした。
形は良くできていたが、後からビデオを見てみると相手も上手く形を打っていました。惜しくも3対2で負けてしまいました。
しかしこの敗戦でまた強くなると確信しています。



※竜ケ崎市内・土浦市内・牛久市内の全ての道場で稽古が可能です。
*K-1アマチュア公認ジム「蟠龍齊ジム」練習は蟠龍齊ジム登録者のみ参加できます。
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